カフェ勉で30歳から経理転職

カフェ勉で資格をゲッツして未経験30歳で経理職についた話

おじさんが再びゲームにはまってしまう理由

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こんにちは!


私は36歳の立派な(?)おじさんですが、ニンテンドークラシックミニのスーパーファミコンを購入したことがきっかけとなり、久しぶりにゲームにはまってしまいました。

 

今日はおじさんになってゲーム熱が再燃した理由を考察してみました。

 

私のゲーム歴

 

私が生まれた翌年の1983年にファミコンが発売しました。


幼稚園に通いだした頃あたりから近所の友達がファミコンを遊んでおり、程なくして私の家にもファミコンがやって参りました。

 

幼稚園の頃、つまり幼少期からファミコンに触れだし、その後スーパーファミコンプレイステーションと進化し、高校生頃まで「ゲームがないと生きていけない」とばかりにゲームにハマっておりました。

 

小学生の頃は一日のプレイを30分に制限されており、セーブポイントにたどり着くのに苦労したり、親のいない間や早朝に隠れてゲームしたりと苦労しておりました笑

同世代の男性あるあるではないでしょうか?

 

その後、高校生になるとゲームの時間を管理されなくなり、ひたすら家にいるときはプレイステーションをしまくっておりました。

ところが、大学生になってから、ぱたりとやめてしまいました。

 

大学生でゲームをやめた理由

 

大学生になると、バイトや友人の家に入り浸る等、俗に言うリア充状態になっており、ゲームよりもバイトや大学等を通して同世代の人たちと絡んでいる方が楽しかったためです。


「ゲームがないと生きていけない」とまで思っていたのが嘘のようにゲームをやらなくなりました。

 

たまにゲームを起動してみても、つまらなくなり数十分で飽きるということを繰り返していました。

 

とにかくゲームをしなくなった理由としては、ゲーム外の世界の方が楽しかったことにつきます

 

その後、社会人になると土日は外出したり、また、資格の学習をするなどして、ゲームをする時間がなくなりました。


なくなったというよりも、友人や恋人との時間、ショッピング等、その他の時間より優先度が低くなっておりました。

 

ゲームを再開した一番の理由

 

おじさんになって来ると、段々と若者の頃と行動パターンが変わってきます。

 

周囲は結婚し、子供が生まれる等、遊ぶ機会が激減しますし、自分にも子供が生まれれば子供優先となるでしょう。

若い頃と比べ、しょっちゅう服を買いに行くということもなくなり、服は年に2、3度買い足す程度になってしまいます。

 

そんな中、結婚こそしていますが、子供のいない私は、友人とも遊ぶ機会がなくなり、暇を持て余す日々。

 

ニンテンドークラシックのヒットを機に、クラシックに手を出してしまいます。

ちょっと前まで数十分で飽きてはやめを繰り返していたゲームにはまってしまいました。

すっかりはまった私は、PS2を機に、新型ゲーム機に一切触れていなかったのですが、Switchまで購入してしてしまう始末です。

 

上述の通り、ゲームにはまってしまった一番の原因は「暇を持て余している」ことにつきます。

 

ゲームを再開したその他の理由

 

1.現実世界は自由だが、不自由でもある。

2.金銭、移動の負担を気にせず気軽に楽しめる

3.達成感を味わえる

 

1.現実世界は自由だが、不自由でもある。

 

日常選択肢は無数にありますが、例えば朝会社へ行かず、そのまま無断で旅行に出かける、等という選択肢はとれません。


嫌でも満員電車で会社へ行かざるをえませんし、法律の範囲内で行動の制限はありませんが、結局現実的な行動を取らざるを得ません。


しかし、ゲームであればゲームの設定の範囲内で自由に行動を取ることができ、日常感じられない開放感を味わえるのです。

 

2.金銭、移動の負担を気にせず気軽に楽しめる

 

ゲームは初期投資こそかかりますが、購入してしまえば追加で資金がかかることはありません。


また、出かける必要もなく、起床してすぐにでも楽しめます。購入の決断を下してしまってからは追加の費用の懸念や出かける準備等の面倒事を考えずに即座に楽しめる点も魅力です。


3.達成感を味わえる

 

私のようなしがないおじさんは、日頃達成感をおぼえることは殆どありません。

 

営業職であれば成約等で達成感をおぼえることはあるでしょうが、日々同じようなことをこなしている経理おじさんですと、毎日変化は殆どないので、刺激が少ないのですが、ゲームはレベルが上がったり、武器が増えたりと、ゲーム内での行動が即座に目に見える結果になってかえってきます。


情けなくも非リア充のおじさんはこれに快感をおぼえてしまうのです。

 

以上のような残念な考察となりましたが、法律の範囲内であれば人生楽しんだもの勝ちです。


「おじさんがゲームするなどかっこ悪い」等と社会的な観念に囚われず、これからも人生のステージに合わせて、人生を楽しんでいきたいと思います!!