カフェ勉で30歳から経理転職

カフェ勉で資格をゲッツして未経験30歳で経理職についた話

日商簿記3級、2級、1級の難易度比較

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日商簿記3級と2級、2級と1級はどのくらいの難易度差があるか、自身も学習開始前はとても気になりました。

 

これから簿記の学習を始めようとされている方、及び3級を取得したが2級を取得するか検討している方や、2級を取得したが1級を取得するか検討している方へのものさしとなるよう、難易度差を紹介いたします。

 

 

難易度を知ることで得られること

 

難易度を知ることによって、以下の検討材料にすることができます。

 

・何月の試験に照準を合わせて勉強するか

・受検すべきか、諦めるべきか

・独学するか、通信、通学にするか

 

以下をご参照のうえ、上記につき、ご検討ください。

 

簿記の級別難易度比較


日商簿記3級から1級を学習した経験者として難易度差をお話しします。

・3級 1

・2級 3

・1級 30

* 簿記3級を1とした場合

 

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学習開始時からの比較を現実世界の距離にしてみた場合、
学習開始時点東京駅にいるとすると、3級は「上野駅」、2級は「お台場」、1級は「甲府駅」となります。
正直このくらいの差があります

 

私自身、2級取得後は、1級も3級、2級の差よりちょっときついくらいだろうと思っておりました


ところが、2級、1級の差は正直「赤子」と「大人」くらいの歴然とした差があります

 

私の学習時間

 

まず私が簿記の学習をしていた頃、3級から1級を通し、同等に以下のようなペースで学習をしておりました。

 

・平日…3~4時間程度

・土日祝日…6時間程度

*上記は机に向かったり、参考書を開いたりしていた時間であり、集中していた時間は半分、よくて2/3くらいと思われます。

 

そして、学習に要した期間はというと、以下の通りです。 

 

・2級の取得に要した期間…2ヶ月(学習時間:260h 集中時間:173h)

・1級の取得に要した期間…1年3ヶ月(学習時間:1950h 集中時間:1300h)

*()内は上記学習時間を元に概算した学習時間です。集中時間は学習時間の2/3で計算しています。

*3級は当初受検せず、3級の学習後、2級を直接受けました。

 

試験の合格時の点数と受検回数

 ・2級…1回 96点

・1級…2回 91点 (1回目は60点台を獲得も足切)

 

試験の苦労話

2級については殆ど苦労することはありませんでした。


2~3参考書で理解できない点がありましたが、問題演習を通し、不明点を理解することができ、試験前に初見で解いた過去問5回は全て合格点を超えることができ、万全の体制で試験に臨むことができました

 

1級は上述の通り、体感地2級の10倍難しく、苦労の連続でした。

 

参考書を読んでいても「なぜこの処理になるのか」理解できない点が頻発する、例えるなら5歩進んで立ち止まるの繰り返しであり、問題を解いてみても理解できないことが度々ありました。

 

わからないことにぶち当たる度ネットで検索して調べ、調べているうちに趣味のサイトを見て集中力を欠いたり、一日中分からない部分の論理を考え続けてもわからなかったりと、とにかく処理の意味が理解できず、立ち止まってしまうことが多かったです。
苦労話の詳細は別途記したいと思います。

 

試験はというと、1回目の受検時は、試験前に過去問を解いても20-30点しか取れず、望みが殆どない中での受検となりました。


2回目も1年3ヶ月もの期間を費やしたにも関わらず、過去問を解いた際、合格点をとれたのは半分程度で、万全の体制とは程遠い状況でした。

 

学習方法

 

いずれも独学で学習しました。


しかしながら、独学とはいっても、簿記については受検者が多いこともあり、数社が十数種類もの参考書を出版し、それが相互に競争し合っているため、非常に参考書が分かりやすい、質の良いものとなっています

 

受験者の少ない資格試験ですと、文字ばかりの、読む気の完全に失せるような参考書しか選択肢がないので、簿記のような受験者数の多い資格は独学に極めて向いています

 

とはいえ、1級については内容が難しすぎるので、イラストや図解を随所に盛り込んだ書籍をもってしても、なかなか内容を理解できませんので、通学、通信を受けられる環境であればそちらを勧めます。

おじさんが再びゲームにはまってしまう理由

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こんにちは!


私は36歳の立派な(?)おじさんですが、ニンテンドークラシックミニのスーパーファミコンを購入したことがきっかけとなり、久しぶりにゲームにはまってしまいました。

 

今日はおじさんになってゲーム熱が再燃した理由を考察してみました。

 

私のゲーム歴

 

私が生まれた翌年の1983年にファミコンが発売しました。


幼稚園に通いだした頃あたりから近所の友達がファミコンを遊んでおり、程なくして私の家にもファミコンがやって参りました。

 

幼稚園の頃、つまり幼少期からファミコンに触れだし、その後スーパーファミコンプレイステーションと進化し、高校生頃まで「ゲームがないと生きていけない」とばかりにゲームにハマっておりました。

 

小学生の頃は一日のプレイを30分に制限されており、セーブポイントにたどり着くのに苦労したり、親のいない間や早朝に隠れてゲームしたりと苦労しておりました笑

同世代の男性あるあるではないでしょうか?

 

その後、高校生になるとゲームの時間を管理されなくなり、ひたすら家にいるときはプレイステーションをしまくっておりました。

ところが、大学生になってから、ぱたりとやめてしまいました。

 

大学生でゲームをやめた理由

 

大学生になると、バイトや友人の家に入り浸る等、俗に言うリア充状態になっており、ゲームよりもバイトや大学等を通して同世代の人たちと絡んでいる方が楽しかったためです。


「ゲームがないと生きていけない」とまで思っていたのが嘘のようにゲームをやらなくなりました。

 

たまにゲームを起動してみても、つまらなくなり数十分で飽きるということを繰り返していました。

 

とにかくゲームをしなくなった理由としては、ゲーム外の世界の方が楽しかったことにつきます

 

その後、社会人になると土日は外出したり、また、資格の学習をするなどして、ゲームをする時間がなくなりました。


なくなったというよりも、友人や恋人との時間、ショッピング等、その他の時間より優先度が低くなっておりました。

 

ゲームを再開した一番の理由

 

おじさんになって来ると、段々と若者の頃と行動パターンが変わってきます。

 

周囲は結婚し、子供が生まれる等、遊ぶ機会が激減しますし、自分にも子供が生まれれば子供優先となるでしょう。

若い頃と比べ、しょっちゅう服を買いに行くということもなくなり、服は年に2、3度買い足す程度になってしまいます。

 

そんな中、結婚こそしていますが、子供のいない私は、友人とも遊ぶ機会がなくなり、暇を持て余す日々。

 

ニンテンドークラシックのヒットを機に、クラシックに手を出してしまいます。

ちょっと前まで数十分で飽きてはやめを繰り返していたゲームにはまってしまいました。

すっかりはまった私は、PS2を機に、新型ゲーム機に一切触れていなかったのですが、Switchまで購入してしてしまう始末です。

 

上述の通り、ゲームにはまってしまった一番の原因は「暇を持て余している」ことにつきます。

 

ゲームを再開したその他の理由

 

1.現実世界は自由だが、不自由でもある。

2.金銭、移動の負担を気にせず気軽に楽しめる

3.達成感を味わえる

 

1.現実世界は自由だが、不自由でもある。

 

日常選択肢は無数にありますが、例えば朝会社へ行かず、そのまま無断で旅行に出かける、等という選択肢はとれません。


嫌でも満員電車で会社へ行かざるをえませんし、法律の範囲内で行動の制限はありませんが、結局現実的な行動を取らざるを得ません。


しかし、ゲームであればゲームの設定の範囲内で自由に行動を取ることができ、日常感じられない開放感を味わえるのです。

 

2.金銭、移動の負担を気にせず気軽に楽しめる

 

ゲームは初期投資こそかかりますが、購入してしまえば追加で資金がかかることはありません。


また、出かける必要もなく、起床してすぐにでも楽しめます。購入の決断を下してしまってからは追加の費用の懸念や出かける準備等の面倒事を考えずに即座に楽しめる点も魅力です。


3.達成感を味わえる

 

私のようなしがないおじさんは、日頃達成感をおぼえることは殆どありません。

 

営業職であれば成約等で達成感をおぼえることはあるでしょうが、日々同じようなことをこなしている経理おじさんですと、毎日変化は殆どないので、刺激が少ないのですが、ゲームはレベルが上がったり、武器が増えたりと、ゲーム内での行動が即座に目に見える結果になってかえってきます。


情けなくも非リア充のおじさんはこれに快感をおぼえてしまうのです。

 

以上のような残念な考察となりましたが、法律の範囲内であれば人生楽しんだもの勝ちです。


「おじさんがゲームするなどかっこ悪い」等と社会的な観念に囚われず、これからも人生のステージに合わせて、人生を楽しんでいきたいと思います!!

カフェ勉するならチェーン店か個人店か?

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皆さんカフェ勉してますか?
カフェ勉をするならチェーン店、個人店のどちらが優れているでしょうか。

 

数千回はカフェ勉をしているカールくんの視点でお話しします。

 

結論からいうと断然「チェーン店」です。

 

チェーン店、個人店の長短を以下に解説します。

 

 

チェーン店

長所

・個人店に比べ費用が安価である
・個人店に比べ広い店が多いので、店員さんの目が気になりにくい
・同士(勉強や仕事をしている人)が多い

 

短所

・個人店に比べ広い店が多いので、賑やかになりやすい
・混雑しやすい

 

個人店

長所

・他に客がいない等、静かな場合が多い
・店員さんは固定的なので、仲良くなったり知人だったりすれば、勉強しやすい

短所

・費用が高い
・狭い場合が多いので、常に店員さんの目にさらされているため長居しづらい

 

まとめ

 

個人店はそもそも勉強している人がいないので、店員さんは何も言ってこない場合が多いものの、勉強はしづらいです。

 

一方チェーン店は同じような人が多くいるので勉強しやすいですし、メニューも個人店に比べ安価です。


勝負にならないくらい圧倒的にチェーン店に限るでしょう。

 

とはいうものの、気に入ったお店には長期間お世話になりますし、混雑時間帯の利用は避け、混雑時間は早めに退店して、お店や他のお客さんの迷惑にならないように節度を守って利用しましょう。

アクセス0の日々

こんにちは!
という声も虚しく今日も独り言を言い続ける日々です笑

 

ちなみにタイトルのアクセスとは浅倉大介さんのバンドのことではありません。

 

当ブログを始め、1ヶ月程が経過しましたが、アクセスゼロの毎日が続いております。

 

そろそろ痛風も気になってきた年頃、プリン体ゼロは嬉しいですが、アクセスゼロは悲しいですね泣

 

そこで、備忘録として、また、アクセスゼロ仲間への励まし?として、アクセス数を公開したいと思います。

 

1ヶ月のアクセス数

 

アクセス数は以下画像の通りです。

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私のブログの中では多数のアクセスをいただいた日がありますが、これはタイムリーな話題、2019/4で始まったばかりの「サンマルクカフェのアプリ」について記事を書いた結果です。

 

ブログを作成した目的であり、皆様に訴えたいことである簿記の内容や転職の内容に関してのアクセスは僅かに4件。。


拙いブログをお読みくださった方へ感謝です。

 

ここ1ヶ月のブログ編集歴

 

当初はニーズのある記事を書けば勝手に検索して皆様が読みに来てくださると思っておりました。

そこで、何も装飾することなく、文字をひたすら綴っておりました。

 

しかしながら、皆様のブログを拝見するうち、自分のブログのみすぼらしさを感じてしまいました。。

そこで、先輩方のコードをまるまるコピーさせていただき、四苦八苦しながらこの土日(4/6、7)でなんとか見出しやらタイトルやら表やらを編集して飾らせていただきました。

 

せっかく過去記事も編集し直し、ページをきれいにしてみたのですが、相変わらずアクセス0。。

 

やっと本日4アクセスをいただき、きれいになったページを見ていただくことができました!
アクセスしてくださった皆様ありがとうございます。

 

ブログ運営は大自然の中で飲食店を始めるようなもの

 

TwitterYahoo!のニュースのコメントなんかでは、ちょっとした書き込みだけでいいねを簡単にもらえます。

 

この感覚で、ブログも記事を書き続ければどんどん閲覧者が来ると思っておりました。。

 

ところが、Twitterなんかでコメントするのは、大都会やショッピングモールで飲食店を作るようなもので、まずかろうが、宣伝しなかろうが、勝手にお客さんが来てくれます。

 

ところが、ブログとは、大自然の中で飲食店をはじめるようなもので、自称うまい料理を出しても一向に足を運んでもらえないものなのだなぁと痛感しました。

 

これからも独り言状態が続くかとは思いますが、ほんの気が向かれたときにでも見ていただけたら嬉しいです。。


ヒロシです的な哀愁の漂う記事になってしまいました

仕事紹介でハローワークは行くべきか?

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こんにちは!

離職した場合の雇用保険の申請等でお世話になるハローワークですが、ご存知の通り、仕事の紹介もしています。

 

今日は「仕事の紹介」を利用するために、ハローワークを利用するべきかをお話しします。

 

結論から申し上げますと、「完全に個人の状況によりけり」となりますが、身も蓋もありませんので、どんな方がハローワーク利用に向いているかをお話ししたいと思います。

 

ハローワークを利用するべき方

①仕事の経験や年齢上、リクナビDODA等の転職サイトに載っている求人は敷居が高い方

リクナビDODAへの掲載には数十万円以上の費用がかかるため、これらに掲載されている会社はある程度お金のある、大きなところが多いです。

 

このため、未経験職種への応募時や、年齢が高い場合等、はなから門前払いされてしまうような敷居の高い会社が多いのですが、ハローワークは求職情報の掲載が無料で行えるためか、地元の中小企業が多く、敷居が低めな、未経験、高年齢でも応募可能な会社が多いです。


また、転職サイトでも、「はたらいく」「タウンワーク」「イーアイデム」等は、割合敷居の低めな中小企業の掲載が多いようです。

 

転職サイトにも格があります。

手当たり次第に登録しても、いくつもサイトを見て回るのは時間がかかりますので、ご自身の都合に応じてメインで使うサイトを2、3決めるとよいでしょう。

 

②履歴書・職務経歴書の添削や面接の練習をしてもらいたい方

 ハローワークでは相談員と呼ばれる職員が常駐していて、仕事の紹介や履歴書、職務経歴書の添削、面接の練習をしてもらうことができます。

 

均質の機械でなく、生身の人間なので、当たり外れが大きいのが難点ですが、熱意、経験のある相談員に担当してもらえれば、大変有用に活用できます

 

私自身も、未経験の経理職に就くため、初めて転職活動を行った際、職務経歴書の書き方がよくわからない中、思いっきりだめだししていただきました。


ちょっと凹みましたが、アドバイスに従って訂正したおかげで、ほとんど書類落ちしていた状況から、通過率が3割程までに向上しました。

 

高年齢、かつ未経験で経理職へ応募する場合、民間の人材紹介会社は殆ど力になってくれません。

というのは彼らはビジネスで行っているからです。


人材紹介会社を介し、紹介した人がその会社に見事入社すれば、紹介した人の年収の3割程を入社先の会社より紹介会社が受け取ります。

 

このため、私のように30歳と高年齢、かつ未経験で経理職へ転職しようとして、紹介会社を頼ろうとしても、就職の可能性が低い、つまり金にならないため、彼らは殆ど力になってはくれませんでした。

 

一方でハローワークは公的機関なので、その人の境遇にかかわらず、親身に相談に乗ってくれるので、②のような利用をしたい方には有用です。

 

おわりに

 ということで、せっかく普段雇用保険料を払っているわけですから、人材紹介会社に相手にされないような境遇の場合や、面接の練習、履歴書の添削をしてほしいという場合、ぜひハローワークを積極的に利用して、書類、面接力を磨きましょう!

サンマルクカフェ、アプリのメリット、デメリット

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サンマルクカフェで2019年4月1日より公式アプリが始まりました


私もサンマルクカフェは勉強で何遍も利用させていただいており、
会社近くにあるので、昼の休憩でもよく通っています。

 

このアプリですが、ダウンロードし、レジで提示することでポイントが貯まります。

 

従来もこれに代わるものとして、ポイントカードがありましたが、今後はポイントカードとアプリのいずれかを選んで利用することができるようになりました。

*併用はできません。

 

本記事では、このアプリとポイントカードの違い、使い分け方についてご紹介します。

 

 

ポイントカードの特徴

 ポイントカードですが、言わないとくれない場合が多いので、くれないけれどほしいよという場合は店員さんに告げましょう

 

ポイントの付与基準等

・飲み物1杯につき飲み物の値段を問わず1ポイント付与。

食べ物ではポイントがつかない

・雨が降った日はポイント2倍(訪店時点で降っていなくても可)

 

有効期限

ポイントカードに期限が印字されていて、通常配布時点より3-6ヶ月程です。

その期間内に10ポイント以上貯める、つまり10杯以上飲み物を注文しないと無効となります。

 

交換できるもの

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アプリの特徴

ポイントの付与基準等

・注文点数1点につき1ポイント付与。
食べ物でもポイントがつく。
・雨天時のポイント2倍サービスの有無は不明

 

有効期限

なし

 

交換できるもの

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まとめ 

頻繁にサンマルクカフェを利用し、食べ物を注文しない方はポイントカードの方が有利です。

 

雨の日ポイントを除外して考えても、ポイントカードの場合、ブレンドSを10回頼めばカフェラテMがもらえますが、アプリの場合、ブレンドSを35回頼まなければ、カフェラテMをもらうことができません。

 

以下のような場合、アプリを使うのがよさそうです。

・食べ物を必ず注文する場合

・たまにしかサンマルクカフェを利用しない場合

・食べ物や高価なドリンクをポイント交換対象として利用したいという場合

 

今回のアプリの導入はいずれポイントカードを廃止する目的でのもので、現在移行期間としてポイントカードも廃止しないでいるのでは、と思います。

 

しかしながら、現状は既存のポイントカードは廃止せず残してくれているので、客側としては、選択肢が増えてありがたいですね。

元号はどうでもいい

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*画像はアークザラッドのゴーゲンさんです。


2019年4月1日に新元号が決まり、世間やマスコミが新元号の話題で賑わっています。

 

私はというと、正直どうでもいいのですが、どうでもいいというのもはばかられるくらい、会社では皆新元号の発表を前にそわそわしていたので、適当に話を合わせてしまいました。

 

西暦という、前年の数値に1を足していけばよい便利なものがあるのだから、社会はそれだけを使ってくれよと常々思っていましたが、今回の元号の変更で更にその思いは強まりました。

 

書類へ西暦で日付を書いたり和暦で書いたり不統一なのも気持ちが悪いし、2018年は平成何年だっけ?と一瞬でも考えるのが面倒くさい。


特に西暦で日付を記すか、和暦で記すかの明記のない書類へ日付を書く場合、書類内や書類に添えられた説明文、封筒等に日付が記された箇所がないかを確認し、その日付が西暦で記されているか、和暦で記されてを見てそれに合わせて日付を書く手間さえ生じます。


更には今回のように元号が変わると、印刷してある申込書等の和暦が記された書類を書き換えたり廃棄したりする無駄が生じてしまいます。

 

和暦は日本古来からの文化とはいえ、なんて面倒なのでしょうか。

 

和暦があることで良かったことといえばせいぜい「昭和の頃は〇〇」等と、数十年単位で区切られることで、その時代の思い出が語りやすくなる等、僅かにそのくらいにしか感じません。

 

些細なことですが、和暦、西暦の混在が日本の生産性をわずかに落としているような気さえしてしまいます

十歩譲って元号が存在するのはよいものの、社会的な書類は全部西暦で統一してほしいものです。

 

元号ゲンゴロウ騒いでいる世の中に疑問を感じた夜です。