カフェ勉で30歳から経理転職

カフェ勉で資格をゲッツして未経験30歳で経理職についた話

元号はどうでもいい

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*画像はアークザラッドのゴーゲンさんです。


2019年4月1日に新元号が決まり、世間やマスコミが新元号の話題で賑わっています。

 

私はというと、正直どうでもいいのですが、どうでもいいというのもはばかられるくらい、会社では皆新元号の発表を前にそわそわしていたので、適当に話を合わせてしまいました。

 

西暦という、前年の数値に1を足していけばよい便利なものがあるのだから、社会はそれだけを使ってくれよと常々思っていましたが、今回の元号の変更で更にその思いは強まりました。

 

書類へ西暦で日付を書いたり和暦で書いたり不統一なのも気持ちが悪いし、2018年は平成何年だっけ?と一瞬でも考えるのが面倒くさい。


特に西暦で日付を記すか、和暦で記すかの明記のない書類へ日付を書く場合、書類内や書類に添えられた説明文、封筒等に日付が記された箇所がないかを確認し、その日付が西暦で記されているか、和暦で記されてを見てそれに合わせて日付を書く手間さえ生じます。


更には今回のように元号が変わると、印刷してある申込書等の和暦が記された書類を書き換えたり廃棄したりする無駄が生じてしまいます。

 

和暦は日本古来からの文化とはいえ、なんて面倒なのでしょうか。

 

和暦があることで良かったことといえばせいぜい「昭和の頃は〇〇」等と、数十年単位で区切られることで、その時代の思い出が語りやすくなる等、僅かにそのくらいにしか感じません。

 

些細なことですが、和暦、西暦の混在が日本の生産性をわずかに落としているような気さえしてしまいます

十歩譲って元号が存在するのはよいものの、社会的な書類は全部西暦で統一してほしいものです。

 

元号ゲンゴロウ騒いでいる世の中に疑問を感じた夜です。