カフェ勉、お店選びの4条件
快適に勉強をするためにカフェへ行くわけですが、お店選びを間違うとせっかく出向いてお金を払ったにも関わらず集中できずに不快な思いをして帰ってくることになってしまいます。
カフェ勉のはじめはまず「お店選び」から。
今回はカフェ勉で利用するお店を選ぶにあたって重視すべき4条件をお伝えしたいと思います。
以下を念頭において、自分にとって最高の居場所を見つけましょう!!
副流煙にさらされない
私は喘息があるため、タバコの煙が大変苦手です。
人によりけりかと存じますが、私と同様にタバコが苦手な人にとっては、最も重視すべき条件です。
タバコの煙にさらされながらの勉強では、勉強する上での基盤となる健康が損なわれてしまいますからね。。
そこで完全禁煙店か、完全分煙店(禁煙スペースが完全に仕切られている店舗)を選びましょう。
温度条件が適切
2番目に重視すべきなのは温度条件です。
カフェは回転をよくするためか、季節を問わず、店内の温度を異常に低くしている店舗がよくあります。
このような店舗ですと真夏でもコールドドリンクを頼む気がおきません。。
凍える中、勉強に臨んでは風邪を引きかねませんし、集中力もすぐに減退してしまいますので、異常に寒い店舗も避けましょう。
ドトールは全体的に空調が効きすぎな印象がありますが、他チェーン店は店舗ごとの方針に任されている印象があります。
静か
次いで賑やかな店舗も避けたいものです。
平日か休日か、また時間帯によっても大きく異なりますが、休日ですと住宅街、歓楽街の店舗よりオフィス街の店舗の方が静かな可能性がずっと大きいです。
休日にあえてオフィス街へ訪れる人が少ないので、一人客が多く、会話をする人が少ないためです。
それだけに勉強やパソコンで作業をしている同志をよく見かけます。
オフィス街へは電車等であえて出向く必要があり、近所の店舗へ出向くより時間を要しますが、時間を節約して近所の騒がしい店舗で勉強するか、静かな環境を求めて遠征するか、トレードオフ的な関係ですね。
椅子や机の使い心地がよい
最後に居心地ですが、低価格帯のカフェは背もたれのない椅子やがたがたする机等、椅子や机の使い心地が悪かったり、通路が極端に狭く、行き交う人が机にぶつかってきたり、背中に当たられたりすることがよくあります。
このような環境ですと、勉強時の疲労がたまりやすかったり、いつ激突されて飲み物をこぼしやしないかと気になり、落ち着いて勉強したりすることができません。
落ち着いた環境で勉強するためにも椅子や机が使いやすく、隣席との空間がある程度たもたれているカフェを選びましょう。
まとめ
カフェ選びに失敗すると作業効率が著しく下がってしまいます。
そこで、まずは色んなカフェに出向いてみて、「煙」「温」「音」「快」の4つの観点でお店を評価し、4条件揃ったお店を見つけましょう!!
資格取得にはなんべんもなんべんもカフェへ通う必要がありますので、快適なカフェを探してくださいね。