カフェ勉で30歳から経理転職

カフェ勉で資格をゲッツして未経験30歳で経理職についた話

簿記で出てくる「伝票」って今の時代も使ってるのか?

f:id:ardija1048:20190314130542j:plain

 

前回の更新内容「小切手は使ってるの?」と同様、今も使ってるのシリーズです。

 

短期で退職した会社も含め、4社で経理経験のある私の経験でお話しします。

答えは「使ってない」です。

 

社員数が数名から数十名程度で、担当者が年配者である等、旧来的な作業手順で経理を行っている会社では今でも使っている所もあるかと思いますが、会計ソフトにて仕訳を計上する現代において、紙にわざわざ書くことは行いません

 

小口現金を出金した場合等は、領収証を保管すると共に、Excelの管理簿等に情報を入力し、それを会計ソフトへインポート、つまり読み込ませて自動で仕訳をしています。

 

伝票は簿記検定の学習において学ぶものの、現実としては絶滅危惧的な、滅びつつある内容です。

 

原則的な方法を学ぶことも大事ではありますが、簿記は実務に合わせた内容に変化していってもらえるともっと未経験者も採用されやすくなるのではないかと思います。。